きょうだい支援ふたば勉強会

今日は、障害児と兄弟姉妹にある人への支援について、筑波大で活動している「きょうだい支援の会ふたば」さんに来てもらい勉強会をしました。メンバーのひとりが、ほにゃらでバイトしている縁でこのような機会が持てました。

ほにゃらで活動していると、障害がある当事者本人とその親が表に出てきます。そのきょうだいとはなかなか接点をもつことがありません。今回の勉強会で、きょうだいも複雑な立ち位置にある場合もあることを知ることができました。複雑ではない場合もあるとは言っていました。

ふたばでは、障害者本人支援とその親の支援に加えて、きょうだいの支援の3本柱が必要であり、そうなって行くように活動していきたいそうです。

日常の中でできる支援としては、障害児のきょうだいとして接するのではなく、。たとえば、「学校楽しい?」とか、「○○さんの兄弟ではなく、本人の名前で呼ぶ」とか、その人本人として「特別扱いする」ことがポイントだそうです。

 

f:id:honyarou:20180928162151j:plain

インクルーシブ運動会実行委員

DETのあとは、インクルーシブ運動会の実行委員会でした。実行委員の子ども達と体育館で協議の打ち合わせと、競技の練習をしました。とても楽しかったです。子どもはずっと走り回っていました。昨年参加してくれた小学生が学校の出来事をいろいろ教えてくれて、個人的には嬉しかったです。この調子で、運動会が盛り上がってくれること願っています。

親子で考えるDET

本日、ほにゃら主催のはじめての親子で考える障害平等研修(DET)を開催しました。3家族参加してくれました。はじめは子どもの反応がどうなるか心配でしたが、積極的に発言してくれて終了時間をオーバーするくらい盛り上がりました。

最初、「障害は、○○である」を考えたときに、小学生の子どもが「車椅子を押して楽しい」と応えてくれて頬笑ましかったです。最後にもう一度同じ質問をしたときには「障害は、偏見と無理解である」と私が想像していなかったような答えが出てきました。子どもだから考えられないではなく、子どももちゃんと考えられるのだと思いました。子どものエネルギーをたくさんいただいた時間でした。

年間計画づくりPart①

年間計画づくりPart①でした。来月からいち早く新年度に入るために、年間計画をつくりました。組織作りの講座で、年間計画はトップダウンではなく、全員でつくることで内容へのコミットを引き出すと学びました。それを下に今回で3回目の年間計画を全員とは行きませんが、できる限りのメンバーでつくっています。

今日はその第1日目として、今年度何をやってきたかの振り返りと、なぜ私たちはそれをやってきたのか、今後どんなことを目指して計画を立てていけばよいのかなどを話し合いました。振り返ると、今年度もいろいろやってきました。

2週後に、2回目が行われ、年間計画が完成されます。

なんとなんと、月曜に引き続き海外からのお客様です。それも2年前にほにゃらに視察に来てくれたアリーさんです。アリーさんはほにゃらに再び来られたことをとても喜んでいました。ぼくらもとても嬉しい再会でした。お互いにこの2年間あったことを語り合いました。飲みながらだけど。この2年間そんなに成果があった実感はなかったけれど
アリーさんと振り返ることで、ほにゃらのこの2年間はとてもいろんなことをやってきてことを思い出しました。アリーさんもとても褒めてくれていました。

帰りにアリーさんからのお手紙をいただきました。事務所に飾って、私たちのやっていることを見失いそうになったとき読み返したいとおもいます。

帰りは成田空港までお見送りして、再会を約束して、みんなでハグしてわかれました。

そうそう、私たちが再会する、こんな機会を設定してくれたトミーに感謝です。

今日は、ネパールにあるCILポカラ代表のヘムさんが遊びに来てくれました。タイヤがパンクするアクシデントがあり、交流する時間が限れてしまいました。でも少ない時間でヘムさんの上手な日本語とぼくらの片言の英語でたのしく過ごしました。謎のケーキをアンジャナさんへのプレゼントとしてヘムさんは渡し、再会を約束してお別れしました。