さいたま市で条例採択

 本日、市町村レベルでは日本初となる「誰もが共に暮らすための障害者の権利等に関する条例」がさいたま市市議会で採択されましたのそうです。この条例は通称「ノーマライゼーション条例」と呼ばれ、約1年かけて取り組まれていたそうです。
 国連障害者権利条約に基づき、権利主体が障害者本人にあることを謳い、社会から障害による差別や虐待をなくすためのものです。
 今年中に沖縄をはじめあと何カ所かの権利条例採択が予定されているようなので日本全国での施行に拍車が掛かっていきそうです。