沖縄障害者権利条例、CILイルカ長位氏の話感想

・障害者権利条例をつくるには、なにが差別なのか、よく認識し、関わる全ての人が熱い想いで、綿密な計画をたて、それを忍耐強く実行し、みんなで力を合わせていかないといけないのだと感じました。
・ほにゃらと共に権利条例作りの準備会をスタートした早々、なんと沖縄県から自立生活センターイルカの長位さんが遠路はるばるつくば市まで足を運んでくれるとは驚きを超えて感謝感激でした(T_T)沖縄県での権利条例つくりの活動でリーダーシップを発揮し続けていた長位さん自身から聞かれるナマの話は全てに説得力がありました(>-_<)あのバイタリティーと行動力を見習いながら、私達もまずは地道にネットワークつくりをコツコツやっていくところからですね。まずは皆さんのつながりある障害者団体を紹介してください。国連の権利条約〜障害者差別や権利のお話、なぜ条例が必要なのか?の説明をしに訪問させていただきますよ!
・かなりパワフルに活動していく必要があるなと感じました。差別禁止条例ができれば差別をなくすための強い武器になると改めて思いました。
・長位さんのお話を聴いて、「条例を作る!」と動き出してから何度も後悔したけど、楽しかった。良かった。という言葉が印象に残りました。あと、自分自身も【差別】に関して被害者として捉えがちだけど、気付かないうちに加害者になっていることもあるということを忘れちゃいけないと強く思いました。
・今日の長位さんのお話は、実は事務所で何をするのかもわからずに偶然参加したものなんですが・・・。まだ重度障害を持つ方の介助に入って日は浅いし、わからないことだらけで障害者権利条例についての勉強会のための集まりだったと知った時に私に話が解るんだろうか・・・?と不安でした。実際参加してみて 長位さんのお話は解りやすく、笑いを織り交ぜていて難しい話でもすごく引き込まれました。特に差別についての話は奥が深く興味深いものでした。障害者・健常者・大人・子ども問わず差別や障害者の権利について学ぶ場所や機会がもっと多くあれば良いのに・・・と思いました。茨城での活動も私に出来ることがあればお手伝いしていきたいです。
・『条例の制定』という目標に向かって期限を設け、人海戦術ローラー作戦で周りの人を巻き込んでいく手法は、エネルギッシュで圧倒されました。茨城県でもぜひ条令が成立されればいいと思いますが、これは県民全体の問題なんだと捉え、つくばと水戸以外の市町村の団体や当事者も動かさなければならない必要性を感じました。日頃からのコミュニケーションって大事ですね。
・今日はお疲れさまでした。長居さんの条例の話、分かりやすくおもしろかったです。私もいろいろやってみたいです。
・条例を作ることは、大変だと言うことがよくわかりました。地道に、草の根的に、運動をして、そして、勉強をして、署名を集めてと、条例はまだできていませんが、それでも、3年係ったと言っていたことが、印象的でした。また、途中でくじけそうになったと言うことも、印象に残っています。これから、茨城にも条例を作ろうとしていますが、みんなで支え合いながら、がんばって行こうと思います。