きょうだい支援ふたば勉強会

今日は、障害児と兄弟姉妹にある人への支援について、筑波大で活動している「きょうだい支援の会ふたば」さんに来てもらい勉強会をしました。メンバーのひとりが、ほにゃらでバイトしている縁でこのような機会が持てました。

ほにゃらで活動していると、障害がある当事者本人とその親が表に出てきます。そのきょうだいとはなかなか接点をもつことがありません。今回の勉強会で、きょうだいも複雑な立ち位置にある場合もあることを知ることができました。複雑ではない場合もあるとは言っていました。

ふたばでは、障害者本人支援とその親の支援に加えて、きょうだいの支援の3本柱が必要であり、そうなって行くように活動していきたいそうです。

日常の中でできる支援としては、障害児のきょうだいとして接するのではなく、。たとえば、「学校楽しい?」とか、「○○さんの兄弟ではなく、本人の名前で呼ぶ」とか、その人本人として「特別扱いする」ことがポイントだそうです。

 

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