つくばエビスタウン
研究学園駅近くにあります。2階の店舗に行けるか確認したところエレベーターがなく電動車椅子では行けませんでした。ビックエコーから行けるかも確かめましたが、無理でした。
1階店舗は、これから食べに行ってみようかな。
まず、東日本大地震の現状を視察しに行きました。福島第一原発の付近まで行ってきましたが、国道6号は、車は通行できますが、国道の左右はバリケードで覆われており、右折左折をしようにも出来ませんでした。交差点には、通行書を確認する係員が立っていて車や人の進入は出来ない状況でした。
「ここから先帰宅困難地域」の看板があり、そのエリアに入ると崩れた家屋等で2011年3月11日から時が止まっているようでした。
その後、Jビレッジで昼食をとりました。ここは原発事故後修復作業員が寝泊まりした場所であり、日韓サッカーW杯り時にトルシエジャパンがキャンプを張った場所でもあります。ナンさんはトルシエ監督が命名したという「ママーすいとん御膳」を堪能していました。ホテルも併設されていて、各階にバリアフリールームがあるそうです。
午後はスパリゾートハワイアンズへ行きました。フラダンスショーを観賞して、余市で温泉につかりました。ナンさん温泉は初めてらしく、初体験の機会を作れて嬉しかったです。余市の温泉の中は、高めの段差が階段状になっていて、バリアフルでした。介助者いてやっと入れた感じでした。
(写真は、フラガールにフラの振り付けを教わる木村くんの図。おしり振ってますよ)
しかし、原発事故のエリアと観光リゾートとのギャップをどう受け留めて良いのか考えさせられました。
本日は、ナンさんとほにゃらメンバーと交流会でした。
はじめにナンさんの生い立ちやなぜ研修に来たのか等のプレゼンがありました。
そのあと、スタッフがナンさんにリサーチして準備してくれた台湾料理をみんなで食しました。とてもおいしかったです。みんな俄然、台湾研修旅行に行きたくなっています。まぁ、毎年研修生来るとその国に行きたいと思っていますが…。
ナンさんとも、あと数日しか研修期間が残っていませんが、まだまだ、いろいろ話して国際交流していきたいです。
今年もよろしくお願いします。
早速ですが、今年もダスキン海外障害者リーダー研修生がほにゃらに研修に来ました。名前は、ソ・ナンさんといいます。台湾からの研修生です。日本に来て3ヶ月間みっちり日本語研修を受けて、これから全国あちこちに研修に行きます。その最初の研修先がほにゃらになります。
ぼくらはナンさんと呼ぶことにしました。ナンさんかなり日本語が上手で、台湾でも勉強していたそうです。日本のアニメやJ-popにも興味があるそうですが、もっともこの研修で知りたいことは、日本の障害者福祉についてだそうです。はやくも、映画『こんな夜更けにバナナかよ』を鑑賞済みでした。
2週間の間にいろんなことをお互いに学びあいたいですね。いつか台湾に遊びに行って、交流したいですね。
写真は、歓迎会の図。彼はナンさんではないです。